ハリネズミを飼う前にハリネズミの性格を知りたい人も多いのでは?
犬は甘えんぼ、猫はツンデレのように、ある程度生き物の性格は決まっています。
もちろん、ハリネズミもその例に漏れません。
そこで今回はハリネズミの性格として多い3パターンを紹介します。
もちろん、個々によって性格は異なります。
今回紹介するのは、あくまでもその傾向が強いということです。
ハリネズミの性格
夜露
エリーナ
夜露
エリーナ
夜露
エリーナ
臆病
ハリネズミの性格として最も多くの要素を占めているのは「臆病」です。
ハリネズミはとても臆病で、音や光、気配などを感じると警戒モードに入ります。
ハリネズミの臆病さは特徴である、たくさんの針からも窺うことができます。
臆病な性格をしていますが、慣れると警戒することなく寄り添ってくれます。
臆病だからといって仲良くなれないわけではありません。
ただ、触れ合う時は大声を出したり、いきなり触ったりして脅かすのはやめましょう。
元々臆病な性格をしている分、怖い思いをすると一気に関係が崩壊することがあります。
焦らずハリネズミの気持ちを汲み取って驚かさないようにしてあげてください。
しっかりとお世話していればきっと心を開いてくれるはずです。
好奇心旺盛
ハリネズミはとても「好奇心旺盛」な生き物です。
見知らぬ場所では「スンスン」と鳴きながら探検することもあります。
また、色々なものを舐め、匂いを嗅ぎ、確認する習性もあります。
好奇心旺盛なため、環境に慣れ安心して触れ合えるようになったら、ケージから出して部屋で遊ばせてあげるのも良い試みだと思います。
このような行為は小動物界隈では「へやんぽ」と呼ばれています。
ハリネズミが舐めたり、噛んだり、匂いを嗅いだりしてはいけないものは前もって撤去しておく必要があります。
「へやんぽ」をする時はその場所を綺麗にしておいてあげてください。
おてんば
ハリネズミは飼い主に慣れてくると「おてんば」な一面も見せてくれます。
特に愛らしい姿はおやつを見た時です。
おやつを準備している段階で匂いを嗅ぎ取り、周囲をきょろきょろと見渡して、おやつのある方向がわかったら急いで食べに来ます。
エリーナ
警戒することなく慌てて走ってくる姿は「おてんば」という言葉がぴったりです。
他にも、夜中にホイールを回している時に、部屋の電気を急につけるとそのまま硬直することがあります。
その時に思わず足を滑らせてホイールから落ちる姿も「おてんば」の一言に尽きます。
性格を知ったうえで……
夜露
エリーナ
ハリネズミは「臆病」「好奇心旺盛」「おてんば」と3つの性格パターンがあります。
飼い始めは「臆病」の要素が強いですが、徐々に「好奇心旺盛」な面が出てくるようになることもあります。
最終的には「おてんば」な性格へと変化していくことが多いです。
ハリネズミによってはどれか一つの性格で固定されている子もいます。
逆に全くどれにも当てはまらない子も結構います。
いずれにしてもその子の性格に合わせて可愛がってあげてください。
ハリネズミは気まぐれな一面も持ち合わせているから、しっかりと愛情を注いでいれば今までとは違った性格に変化する可能性もあります。
しかし、それはケージの掃除が出来ていなかったり不快な環境でストレスをかけていると、凶暴な性格になったり、すさんだ精神状態になっていく可能性もあるということだから注意しましょう。
まとめ
ハリネズミを飼育する時は一生懸命愛情を注いであげましょう。
当たり前ですが、飼い主の自分勝手な行動が愛情を注ぐということではありません。
ハリネズミにとって一番良い環境を提供することが愛情を注ぐということです。
愛情を注げば心を開いてくれますし、愛情を注がなければ心を閉ざしてしまいます。
ハリネズミと仲良くなるためにも、一生懸命愛情を注いであげましょう。
夜露
エリーナ
夜露
エリーナ
夜露
エリーナ
夜露