「乾燥・生・活」ミルワームの特徴を知ろう!

「乾燥・生・活」ミルワームの特徴を知ろう!

ハリネズミに活餌としてミルワームを与える人は多いよね。

そのミルワームには乾燥タイプ」「生タイプ」「活タイプ3種類があるのは知っているかな?

今回はそれぞれのミルワームの特徴を紹介していくよ。

 

3タイプのミルワーム

ハリ子
ミルワームには3つのタイプがあるんだけど、知っているかな?

 

夜露
3つのタイプですか?「乾燥タイプ」「生タイプ」「活タイプ」の3つでしょうか。

 

ハリ子
正解!よく勉強しているね。それじゃあそれぞれの特徴はわかるかな?

 

夜露
「乾燥してある」「死んでいる」「生きている」と見た目から判断できますけど、特徴と言われると難しいですね

 

ハリ子
実はミルワームの3タイプはそれぞれ「保存期間」「保存方法」「与え方」「価格」などが違うから、3タイプそれぞれの特徴を覚えておくと使い分けも出来て便利だよ

 

夜露
そうなんですね!ミルワーム3タイプの特徴、教えてください!!

 

乾燥タイプ

特徴

乾燥タイプのミルワームの特徴は見た目だね。

ミルワームを完全乾燥させているから、虫っぽい感じが薄く、スナックっぽいよ。

虫嫌いの人でもギリギリ与えられる見た目だから、虫嫌いの人はこのタイプがお勧め

 

それに長期保存が可能だったり、パウダー加工が出来たりといった特徴もあるね。

代わりに乾燥させたことでミルワームの栄養価が著しく低下しているという残念な点もあるよ。

 

メリット

メリットとしては長期保存が可能なのが大きいね。

年単位での保存が可能で、1年から2年なら余裕で置いておけるよ。

それに乾燥されているから腐ることがなく、冷蔵庫保存する必要がないのも大きいね。

 

それに乾燥ミルワームはとても安価で、500円以下の商品でも1年から2年使うことが出来るよ。

量が多く、価格が安いから一袋ぐらいストックしとくのも良いかもしれないね。

 

さらに乾燥しているから砕くのも容易で、ミルワームパウダーとしての使い方も出来るよ。

ミルワームパウダーはハリネズミが急にいつものフードを食べなくなった時に、フードに振りかけて使うんだ。

匂いが食欲を刺激して、フードを食べてくれるようになることもあるよ。

 

このように乾燥ミルワームのメリットは「保存性の高さ」「安価」「加工の容易さ」があげられるよ。

扱いやすく保存も効くというのは思っている以上に便利だよ。

他のタイプのミルワームを使うとしても、予備として乾燥ミルワームを用意しておくのがお勧めだね。

 

デメリット

デメリットとしては栄養価の低下が大きいね。

乾燥ミルワームの中身って空洞なんだよ。

そこに入っていた分の栄養が失われてしまっているんだ。

 

大きなデメリットはこの栄養価の低下という部分だけだよ。

それ以外には特に気になるデメリットがないんだ。

そういうところも扱いやすいと感じるところだね。

 

保存期間と方法

乾燥ミルワームの保存期間は1年から2年程度だね。

未開封なら3年以上持つからストックしておくのも良いと思うよ。

 

保存方法としては砕けないように気を付けておけば何も考えなくて良いよ。

生ものではないから腐らないし、冷蔵庫での保存は不要なんだ。

フードやハリネズミの飼育用品と一緒に置いておいて構わないよ。

 

与え方

乾燥ミルワームをハリネズミに与える時は、餌皿に入れるか、直接食べさせてあげてね。

しゃくしゃくと噛み砕きながら食べる姿はとても可愛いよ!

ただ栄養バランスを考えて与え過ぎには注意してね。

 

乾燥ミルワームはもう一つの与え方として、砕いてパウダーにするというものがあるよ。

パウダー状にしてフードにかければ、食欲増進効果を期待できるんだ。

拒食気味のハリネズミには特に有効な手だから試してみてね。

 

おすすめの商品

おすすめの乾燥ミルワームは「NPF ハーティー 乾燥ミルワーム70g」だね。

300円代という低価格でありながら70gも入っているのが特徴だよ。

70gなんて少ない!」と思うかもしれないけど、乾燥して軽くなったミルワームが70gってものすごい量だよ!

私は1袋を使い切るまでに1年以上かかったよ……。

 

この商品で最も良いと思うところはチャックがついてるところだね。

しっかりと密封でき、持ち運んでもこぼすことがないよ。

チャックがあるのとないのでは雲泥の差だから絶対にある商品を選ぼうね。

 

生タイプ

特徴

生タイプの特徴は乾燥タイプと活タイプの良いとこ取りをしているところだよ。

生タイプっていうのは簡単に言うと死んだミルワームなんだよ。

だから栄養価は乾燥ミルワームより高いし、死んでいるから活ミルワームより扱いやすいんだよね。

 

生ミルワームは動かないから「生きているミルワームはちょっと……」という人でも扱えるよ。

それにハリネズミの反応も活ミルワームほどではないけれど、乾燥ミルワームよりは良いんだ。

つまりハリネズミにとっても飼い主にとっても丁度良いのが生ミルワームなんだ!

 

メリット

生ミルワームのメリットは栄養価と扱いやすさのバランスだね。

さっきも言ったように生ミルワームは栄養価がそれほど損なわれていないんだ。

それなのに生きていないから動かず、簡単に持ち運びや使用が出来るよ。

 

二つ目のメリットは嗜好性の高さだね。

生というだけあって匂いが結構きついんだよ。

その分ハリネズミにとってはご馳走に感じるし、実際しっかりと身が詰まっているから美味しいと思うよ。

 

三つ目は保管の容易さだね。

生ミルワームは缶詰になっているから常温保管が可能なんだ。

安い時にまとめ買いして、あとは戸棚の下にでも入れておけば年単位で保管することが出来るのは魅力だよ。

 

生ミルワームのメリットは「栄養価と扱いやすさのバランス」「嗜好性の高さ」「保管の容易さ」の3点が主なものだね。

乾燥ミルワームと活ミルワームの良いとこ取りが出来るのが生ミルワームのメリットだよ。

虫嫌いの人は乾燥ミルワームから始めて、慣れてきたら生タイプを扱うと良いよ。

 

デメリット

生ミルワームのデメリットは保存の手間だね。

保管は缶詰に入っているから用意なんだけど、生だから保存はとても手間がかかるんだ。

缶詰を開封したら1週間以内に使いきる必要があるし、常に冷蔵庫で保存しないと腐ってしまうよ!

 

二つ目のデメリットは量が多すぎるところだよ。

乾燥ミルワームみたいに保存も保管も容易なら量が多いのはメリットなんだけどね……。

生ミルワームは量が多いから使いきれず破棄するか、小分けにして冷凍しないといけなくなるんだ。

 

主なデメリットは「保存の手間」と「量が多すぎる」という点だね。

保存に失敗して腐らせちゃったものは絶対にハリネズミに与えないでね。

季節にもよるけど、冷蔵庫に入れていても1週間以内には使い切る方が良いよ。

 

保存期間と方法

生ミルワームは未開封の缶詰だと2年でも3年は余裕でもつよ。

でも何度も言っているように生だから開封後は1週間以内に使いきらないと腐ってしまうよ!

冷凍した場合も出来るだけ早く使いきって、与える前に腐っていないかチェックしてね。

 

保存方法だけど、未開封の場合は直射日光の当たらない場所、戸棚の下とかに入れておけばOKだよ。

開封後は常温保存では腐ってしまうから冷蔵庫保存をするようにしてね。

余った分は小分けにして冷凍庫で保存し、使う前の日に冷蔵庫に移せば解凍できるよ。

 

与え方

生ミルワームは嗜好性が高いし、食感も活ミルワームに近いから喜んで食べるよ。

餌皿に入れるか、ピンセットや割りばしで摘まんで与えるのが良いよ。

もちろん素手で与えても良いけど、匂いが手に付くとハリネズミが間違って噛みつくことがあるから注意してね。

 

おすすめの商品

生ミルワームのおすすめ商品は「NPF ミルワーム(缶入り) 35g」だよ。

缶詰でしっかりと密閉されているから開けるまでは常温保存できるのが強みだね。

それに加えて開封さえしなければ年単位で保管することも出来るよ。

安売り時期のまとめ買いや複数購入割引を狙ってストックしておくのがおすすめ!

 

ただし開封すると冷蔵保存が必須で1週間程度しかもたないから注意してね。

かなり量が多く、間違いなく使いきれないと思うから、開封後すぐ小分けして冷凍するのが良いよ!

与える時は前日に冷蔵庫に移してしっかりと解凍してからにしてあげてね。

 

活タイプ

特徴

活タイプの特徴、それは生きていることだよ。

当たり前だけど生きているということは動き回るんだ。

成長もするし、放っておくと死んでしまうし、乾燥タイプや生タイプとは勝手が全く違うよ。

 

管理が大変な分、ハリネズミにとってはご馳走そのものなんだ。

匂いが強いから嗅覚を刺激するし、動くから触覚や視覚や聴覚を刺激するからね。

当然栄養価も高いし、ガットローディングが出来るのも特徴だね。

 

メリット

生ミルワームのメリットはやっぱり栄養価の高さだね。

生きているから栄養価が損なわれていないし、ガットローディングをして栄養価を高めることも出来るよ。

栄養の調整が出来るからハリネズミの体調コントロールがしやすくなるんだ。

 

二つ目のメリットは嗜好性の高さだよ。

さっきも言ったように、嗅覚や味覚だけでなく、触覚や視覚や聴覚も刺激するんだよ。

当然ハリネズミからすれば美味しそうに見えるし、食欲を刺激するよ。

 

三つ目のメリットは繁殖が出来るという点だね。

生きているからミルワームが成虫になり、交尾をすれば繁殖を行うよ。

しっかりと管理すれば繁殖を繰り返して無限にミルワームを維持できるんだ。

 

生ミルワームのメリットは「栄養価の高さ」「嗜好性の高さ」「繁殖が出来る」この3点だよ。

管理さえできれば繁殖できるし、栄養価を高められるし、腐ることがないし、とても便利なんだ。

最初は難しいかもしれないけれど、慣れてきたら挑戦してみると良いよ。

 

デメリット

デメリットとして一番最初に思いつくのはやっぱり管理の手間だね。

ミルワームも生きていれば食事をするし、排泄もするし、成長もするんだ。

成長したらハリネズミに与えられないから蛹になったら消費しないといけないし、ミルワームを繁殖させる予定がないなら面倒な事この上ないよ……。

 

二つ目のデメリットは気持ち悪さだね。

虫が苦手でないなら良いけれど、苦手ならうねうねと動くミルワームはとてつもなく気持ち悪いと思うよ。

動き回るだけで心理的な抵抗はかなり増えるから、扱う場合は覚悟をしてからにしようね。

 

管理の手間」と「気持ち悪さ」この2つが主なデメリットだよ。

逆に言えば虫に抵抗がなくて、ミルワームを管理できるなら活ミルワーム一択だね。

栄養価や嗜好性の面から見ても他のタイプより優れているからね。

 

保存期間と方法

保管期間というのは活ミルワームにはないよ。

適切に管理を続ければミルワームは蛹になり、成虫になり、交尾をして卵を産み、繁殖していくからね。

管理さえしていればいつまでも維持することが出来るよ。

 

活ミルワームは基本的に猛暑や氷点下の時に放置でもしない限り全滅することはあまりないよ。

もちろんミルワームも生きているんだから出来るだけ適切な環境で飼育してあげてほしいけどね。

寒いところほど成長が鈍くなり、暑いところほど成長が早くなるから、今自分がどちらを求めているのかに応じて管理の仕方を変えるのが重要だね。

 

与え方

活ミルワームはピンセットで摘まんであげるのがベストだよ。

うねうねと動くから手では与えにくいしね。

口元に運んであげれば食いついてくると思うよ。

 

もう一つの方法としては餌皿に入れる方法だね。

ただし浅い餌皿はミルワームが自力で抜け出してしまうから、少し深めの餌皿に入れようね。

当たり前だけど、ハリネズミが怪我をしたり、届かないほど深い餌皿はダメだよ。

 

おすすめの商品

活きミルワームのおすすめ商品は「ミルワーム1カップ分」だよ。

活きたミルワームが500円でたくさん購入することが出来るよ!

ただチャームで購入すると別途冷蔵手数料がかかるから注意してね。

個人的には近くのペットショップで買うのがおすすめだけど、「近くで買えない!」という人はこれがお勧めだよ。

 

まとめ

各ミルワームの特徴については以上の通りだよ。

ミルワームについて理解が深まったかな?

 

手軽に使えて、保存も容易なものが良いなら乾燥ミルワームが一番だね。

栄養価を出来るだけ損なわず、かといって保管の手間もかけたくないなら生ミルワームを選ぼう!

栄養価を整えつつ、常にミルワームをストックしておきたいなら活ミルワームがベストだよ。

 

夜露
ミルワームの特徴がよく理解できました!虫嫌いなら乾燥ミルワームがベストですね

 

ハリ子
そうだね。乾燥ミルワームに慣れたら生ミルワームにも挑戦してみると良いよ

 

夜露
生ミルワームも動かない分、活ミルワームよりましですしね……

 

ハリ子
ただ栄養価を考えるならやっぱり活ミルワームが良いけどね

 

夜露
栄養価を整えられるというのは活ミルワームの強みですもんね

 

ハリ子
そういうことだね。ただ無理はしないようにね。無理して、結果お世話が嫌になってしまっては元も子もないから……

餌(フード・活餌)カテゴリの最新記事