ハリネズミを上から触る(覗く)のは厳禁!

ハリネズミを上から触る(覗く)のは厳禁!

ハリネズミを飼育するケージが水槽の場合、入り口が上にしかないよね?

けど本来ハリネズミを上から触ったり、覗き込んだりしてはいけないんだ。

今回はその理由を話していくよ!

 

ハリネズミを上から触って(覗いて)はいけない理由

夜露
飼ってて思いますけど、ハリネズミってすごく臆病ですよね

 

ハリ子
ハリネズミは小動物だからね。自然界では弱者で、常に捕食のリスクがあるから臆病なんだよ

 

夜露
昆虫などに対しては強く出れても、犬や猫といった大きい哺乳類、鷹や鷲のような鳥類からは逃げるしかないですもんね

 

ハリ子
そういうことだね。だからハリネズミはとっても臆病なんだ。臆病な性格は飼育し続けていても、本能として残るから完全に臆病さが失われることは稀だよ

 

夜露
そうなんですね……。それなら少しでも安心して生活できるように何か配慮してあげることは出来ないんでしょうか

 

ハリネズミに限ったことではないけど、小動物は常に捕食されるリスクにおびえながら生きているんだ。

小動物は弱者だから、本能的に敵を見分けたり察知する能力を持っているよ!

 

ハリネズミのように陸を歩く動物は、鷹や狐など、上から狙ってくる相手を敵と思う傾向にあるんだ。

だから、触れ合おうとするときに上から触ると手を敵と認識しちゃうんだよ。

それに上から覗き込むと視線に怯えて出てこないようになる可能性もあるんだ。

だから基本的には上からの接触はNGなんだよ。

 

上から接触するのに慣れてくれれば良いんだけどね。

ただ慣れる前に恐怖を覚えてしまうと手を敵と思い込み、その認識を変えるにはすっごく労力が必要だよ。

 

また手を敵と認識すると、手の匂いを敵が来る合図と理解してしまうこともあるんだ。

そうなると触れ合うなど夢のまた夢になるよ……。

だから敵と認識されることがないように細心の注意を払って触れ合う必要があるんだ。

 

敵と認識されないために

水槽ではなく、哺乳類ケージや爬虫類飼育ケージなど、横から手を入れることを前提とした設計がされている飼育設備を用意するのが最も簡単だね。

 

それが不可能な場合は、触れ合う前に横から覗き込んで認識させたり、声をかけて敵ではないと先にアピールしておいて、ハリネズミが飼い主を認識してから触るのがお勧めだよ!

先に敵ではない存在だと認識されれば、上から手を入れても問題ないからね。

 

上から手を入れる時は上から掴むのではなく、手の甲を底につけ、ハリネズミが自分から乗ってくるようにするなど、ハリネズミが驚かないように工夫する必要があるよ!

ハリネズミを驚かせず、自分の意思で手に乗るようにすれば、敵とは認識されないからね。

 

まとめ

ハリネズミは飼い主を覚えるし、手や声にも慣れてくれるよ。

けど、だからといって本能からくる恐怖心を抑えられるわけではないんだ。

小動物は基本的に上から来る物は全て捕食者(敵)と考えるから、上から触ったり覗くのはやめよう!

 

もし上から触って敵だと認識されてしまうと、手を嫌いになって触らせてくれなくなることもあるよ。

それに人の視線や動きに怯えててしまうこともあるんだ。

そうならないためにも触り方や観察の仕方に気を付けようね!

 

夜露
上から触らない、覗かない。これだけでかなり負担は変わりそうですね

 

ハリ子
もちろん他にも衝撃を与えないとか騒がしくしないとか出来ることはあるけど、上から触らないとか覗かないというのは基本中の基本だね

 

夜露
もし敵と認識されてしまったら、触れ合うどころか、お世話すら大変になりそうです……

 

ハリ子
その通りだよ。手に警戒心を抱く子のお世話をするのは本当に大変なんだ。掃除の時にも逃げ回るし、餌の交換の度に怯えるし……

 

夜露
ハリネズミも飼い主も幸せになれないですね……。そうならないためにも気を付けて行こうと思います!

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